ねえねの塾日誌

ぴーすけ(エキゾチックショートヘア・3歳)の「ねえね」(ニンゲン・2020年受験?)が新4年から塾に通い始めます。

ママのひとりごと

「なんだよ、こいつ!小学校受験してて、
自宅学習からスカラで日能研なんて
天才児なんだろ!」
「自慢ブログむかつく~」


なんて思われた方、違います
確かに普通の子供ではありません。
軽度の発達障碍児でした…


何となく違和感は感じていたものの
フルタイムで働き毎日の生活に追われて
見て見ぬふりをしていたのです。


保育園年中の時に園長先生から呼ばれて
発達障害のテストを勧められました。
結果は黒っぽいグレー。


知能は総合で128(中の上)あるものの分野の偏りが激しく
100~140の間であること。
集団生活は本人が困難を感じているであろうこと。


とてもとても悩み、発達障害に理解のある学校を
受験することにしました。
療育と並行しながらのお受験。
残り一年しかないし、普通の塾は無理。


仕方なく仕事を辞め在宅ワークに切り替えました。
収入は1/5に(泣)
受験勉強というより調教に近い一年間を経て
合格を頂くのですが、この時期の記憶は所々飛んでいます。
いやー、凄まじかった~


ありがたいことに学校が大好きで毎日楽しそうです。
こんな経過なので、親としてはスカラをとれたことより
彼女が集団塾を自分で選んだことが本当にうれしい!


自分の居場所を自分で選べるようになってほしい。
それが中学受験ならば全力で応援したい。
そんな気持ちです。