ねえねの塾日誌

ぴーすけ(エキゾチックショートヘア・3歳)の「ねえね」(ニンゲン・2020年受験?)が新4年から塾に通い始めます。

タラレバおばさん ~ママのひとりごと~

娘が生まれるまで、それなりの会社で
管理職としてガンガン働いていました。


幸い、制度が整っている会社なのでしっかり産休・育休を取った後
3歳から認定こども園に入れて時短勤務。


「あー、自分恵まれている。」と思っていたのはつかの間。
まず、とにかくよく熱を出す。
1週間お休み→3週間元気→1週間休みのサイクルを
それは律儀に(笑)繰り返す。


会社や親やシッターさんに助けられて最初の一年を乗り切ったころ
園から発達障害について専門機関での検査を勧められました。
自分でも薄々気になっていた通りの結果に。


とてもとても悩んだ末にラインを外れて在宅勤務になりました。
娘の療育をしながらのお受験は時に(私が)流血沙汰に。
なぜなら幼児教室軒並みお断りされ、癇癪持ちの娘と
自宅学習するしかなかったから (;´д`)
その時折られた前歯は、今差し歯です。


その流れで在宅勤務をしながら娘の家庭学習を見てきました。
2月から通い始めた日能研によく馴染み勉強も順調です。
少しは私がやってきた基礎学習のおかげ?などと
にんまりしていたら、会社からの人事メールに驚きました。


4月から同期女性が取締役に就任します。
年上の男性を何十人も抜いた大抜擢です。
在宅勤務中に出社した際はランチをしながら
愚痴をこぼしあっていた仲ですから嬉しいんですよ。


でも、でも、でも・・・
「もし、私も独身ですきなだけ働けていれば
「もし、子供が育てやすい子だったら


自分で家族を選んで戦線離脱したくせに。
彼女と同じ10年を過ごしていても、
自分はそこまで行けなかった可能性が高いのに。


2、3日ぐずぐずと悩んだ結果、
4月から週1回だけ普通勤務に出ることにしました。
娘が中学に入る頃には完全復帰を目指して出勤を増やして行く予定です。
帰りが遅い日はパパにお任せ。それが一番心配(笑)


のんびり復帰しようとしていたら上司(昔の部下)から
「今忙しいんで、リハビリ兼ねて来週から2週間
毎日来てください。時短勤務でいいですよー。」


お前、鬼だろ。
若手時代の仕返しか~?
日能研の自習室を学童代わりにして乗り切るしかないよね。


ブログ更新もまばらになります。